こんにちは、いつもたくさんの方にお読みいただきましてありがとうございます。
出会い系・恋活サイトで知り合った相手のことを、メールや電話で知っておくことは大切です。
でも、事細かに相手のことを知る必要はありません。
今日は、どこまで事前に相手の事を知っておけばよいのか、お話をしたいと思います。
もくじ
イメージギャップは、相手の良いところを見つけにくくなる
会う前にイメージを膨らませておくということは、出会いを成功させたいという気持ちからくるものです。
誰でも願うことですよね。
相手の人物像をイメージするとき、
主にデートを失敗しないように段取りを考えたり、デート中の会話などをイメージしておく方が多いです。
それ自体は全然悪いことではありません。
あとは、度が過ぎてしまうかどうか、というところです。
出会い系や恋活サイトで知り合った人と会う前に、メールや電話である程度「仲良くなっておく」方が良いです。
しかし、仲良くなるのは大事ですが、相手のことを知りすぎる必要はありません。
相手がどんなお仕事をしてて、性格は明るくて、優しい、とか、好きな事はどんなことだ、とか、基本的な事は知っておいた方が良い場合はあります。
しかし、いきなり相手の仕事について事細かに聞いたり、プライベートなことをたくさん聞いたりすると、「デリカシーのない人だな」と思われてしまったり、聞いた情報でイメージを膨らませすぎて、実際とは全然違う人物像を作ってしまう事があります。
それをやってしまうと、イメージギャップで相手の悪いところばかり見えてしまい、相手の本当は良いところを見つけずらくなってしまいます。
それはもったいないですよね、もし、相手が自分でイメージしていたよりも、もっと素敵な部分を持っていたら…それは、運命的な出会いを台無しにしてしまうことだってあるのです。
知っておく事は最低限で大丈夫!
ですから、相手の事については、会う前にメールや電話で最低限のことだけは知っておき、仲良くなることを中心に意識していきます。
会う前に相手へのイメージは、出来るだけ作らないようにしてください。
これ、かなり大事です。
その方が、会ってからの関係がうまくいきやすい場合が多いです。
とにかく早く結婚したい!彼氏(彼女)が欲しい!と焦ってしまう時、出会いを失敗したくないからに、会う前に、相手についての情報をたくさん集めて、イメージしておこう!というケースがありますが、結果的には逆効果です。
イメージが膨らめば膨らむほど、イメージギャップが強すぎてしまいます。
相手の人も、こちらがイメージギャップを感じていたら、その気持ちを見抜かれてしまい、会話もギクシャクしてしまいます。
これでは、相手にとっても迷惑ですし、その後仲良くなりようがないですよね。
イメージギャップは、新たな一面を見つけにくくなる
イメージギャップが強すぎると、実際に相手と初デートしたときに、新たな一面を見つけることが難しくなります。
会う前に自分で作ってしまったイメージに相手をはめ込んじゃうこともあるので、初デート時に見せたさりげない相手の良いところを見逃してしまうかもしれません。
イメージを作らなければ、いつでも新鮮な目で相手を見ることができる
会う前に相手のイメージを作りすぎなければ、実際に会ったときに、どんどん発見があります。
「彼(彼女)ってこんな可愛い(かっこいい)一面があるんだ!」「落ち着いた雰囲気で、さりげない気遣いも素敵だな」と、新鮮な目で相手を見ることができます。
すると、さらに相手のことを知りたくなりますし、会う前に考えていた会話のイメージとは全然関係ないところで、話が盛り上がることもあるでしょう。
それはよく考えてみると、結婚後も一緒ですね。
結婚した時点で、相手のことは深いところまでよく知っていますけど、相手に対していつも新鮮な気持ちで見ていれば、新たな一面を発見することもできますし、相手の悪いところばかり目につくこともなくなります。
ですから、あなたがこれから出会い系・恋活サイトでの出会いを成就させた後も、ぜひとも、結婚後も相手に対しては、いつも新鮮な目で見てみてくださいね!
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