こんにちは、いつも沢山の方にご覧下さいましてありがとうございます。
前回は、成功する恋活・婚活サイト選びについてお話をしました。
サイトでどんなことに気をつければ良いか、また、どんなサイトがあなたにピッタリか、
なんとなく見えてきたと思います。
さて、いよいよサイト選びが決まったら、
最初にやることがあります。
それも大事なこと。
それはプロフィールの作成です!
プロフィールは、その良し悪しで、
同じ期間に出会える人数がかなり変わってくる程重要なものです!
コツを掴んで、しっかりプロフィールを書いていきたいですね。
もくじ
プロフィールを作成する前に
さて、プロフィールを作成していく前に、
恋活・婚活サイトで設定するプロフィールってどんなもの?という事についてお話をしたいと思います。
まず、趣味や好きなこと、年齢、血液型、正座などの簡単な項目を、
チェックボックス方式か、手入力方式で登録をします。
サイトによって、入力できる項目は様々ですが、
基本的には等身大のあなたで回答していきます。
さらに、自分の気持ちを書ける自己紹介欄があります。
この自己紹介欄がとっても重要です。
ここが、出会いのきっかけの数を左右します。
趣味や好きなこと、年齢、血液型、正座などの簡単な項目の部分は、さらっと読む程度ですが、
自己紹介欄は、プロフィールの中で、相手の人が一番参考にする部分ですからね。
ですから、今日は、この自己紹介欄についてお話をします。
前回までに、誠実な態度が大事、ということをお伝えしましたが、
プロフィールでも誠実な気持ちが相手に伝わると効果的です。
まずは「はじめまして」「こんにちは」から入る
プロフィール作成でありがちなミスは、
あえてフレンドリーにしようとラフな文章にしてしまったり、
挨拶文を入れないことです。
プロフィール検索をかけると良く分かりますが、
挨拶文は当たり前のようにみんな入っています。
だからと言って、それを抜くと、
プロフィール検索の段階で「○○くん(さん)は、挨拶ができない人なのかな」
と、なり、最初から候補の対象外になってしまうことも( ;´Д`)
これではもったいないですよね。
丁寧だと、ちょっと堅苦しいかな?と思うこともあるかもしれません。
優良出会い系サイトならそれでも大丈夫ですが、
定額制の恋活・婚活幸婚活サイトとなれば、そのくらいの方が相手に信頼されやすいです。
「こんにちは、○○です。
仕事(学業)で忙しく、なかなか恋人を探すことが難しいので、
ここでご縁があれば嬉しいと思っています。
真剣なお付き合いを求めています。」
プロフィールの入りは、これくらい丁寧な方が良いです。
なぜなら、ファーストインプレッションで、いい加減そうな人だと思われてしまうと、
その時点でスルーされてしまうからです。
どんなにありきたりでも、
相手からすると「信頼できそうか」どうか見ていますからね♪( ´▽`)
プロフィールの冒頭が丁寧であれば、これで掴みはOKです。
そのまま読んでくれる人がとても増えますよ。
相手は、あなたがどんな事をしている人なのかを1番気にする
プロフィールの冒頭で丁寧なあいさつをしたら、
次は、相手が一番知りたがっていることを書いていきます。
相手が主に知りたがっていることは、
どんな仕事or学校に行っているのか、
休日はどんなことをしているのか、アウトドア派か、インドア派か。
どういう性格なのか。
です。
①どんな仕事や学校に行っているのかを気にする理由
交際中はあまり気にならないこともありますが、
やはり結婚をするとなると気になるのは相手の仕事。
相手は、仕事によるライフスタイルの影響を気にしています。
年収を気にするのも良いですが、
年収ばかりを追い求めて失敗した人(特に女性)をたくさん見ています。
高い年収の人と結婚をしたはいいが、
夫に大事にされない、性格が合わなすぎる、出張ばかりで二人の関係は冷めてしまった・・・などなど。
これではお金があっても意味はありません。
夫婦円満の秘訣は、「お互いのライフスタイルを尊重し、共有できる部分は大切にする」ことです。
そして、まず最初に知るべきことは、
休日はシフト制なのか、日勤帯で出勤するのか夜勤帯はあるのか、出張の有無、などなど、
もしあなたと結婚をした時に、
休日はどう過ごせるのか、
どんなサポートをしていけば良いのか、
これらは参考になります。
こういったところは、お付き合い and 結婚した時にうまくやっていくための
重要な部分です。
あまりにもすれ違いが多かったりすると、関係は悪化してしまいますからね。
逆に、あなたも、相手の勤務形態などを最初に聞いておくと良いですよ!
あなたが学生なら、相手は将来どんな資格を取りたいのか、
どんな仕事をしたいのか気にしています。
それは、将来パートナーとして一緒に歩むために、
どう応援できるか、考え方に著しい差異はないかなどを知るためです。
相手が仕事をしていたら、どういう仕事をしているのか、
すれ違いはないかなどを事前にしっかり聞いておくことが大切です。
立場が逆でも同じですね!
②休日はどんなことを過ごしているかも知りたがっている
交際中・結婚後に、あなたとどんな休日を過ごせるか、これも相手は大切にしています。
特に相手が女性だったら、その気持ちは強いでしょう。
休日の過ごし方は、インドア派・アウトドア派は問いません。
ここは、あなたの好きな休日の過ごし方に合う人を探せば良いのです。
人生のパートナーとして、仕事や学業が忙しくても、
少しでも長い時間を一緒に過ごしたいですよね。
ですから、休日はいつなのか、どのように一緒に過ごせるのか、
あらかじめ相手にもプロフィールで伝えておくのは良いですね。
③どんな性格なのか
プロフィールで、大まかな性格を相手に伝えておくとその後のやりとりがスムーズになりやすいです。
性格は、あなたの良い面を多めに書きつつ、ダメなところも1つくらいは書いておきます。
ダメなところは書きつつも、そこに今後は直していきたい、とか、今改善中、と言ったことを書いておくのが良いです。
すると、相手も、「○○さんは、欠点を直そうとしてて偉いな、自分もそうなりたいな」
などと、好印象です。
ここで重要なのは、
実は自分の長所を伝えることではなく、
自分の短所の扱い方です。
相手の性格が実際にどんな感じか、というのは、どんなにアピールをしても真実を覆すことはできません。
ですから、結局受け手があなたの性格を判断するしかないんですよね。
それよりも、自分の短所についてどう思っているか、
それをどう改善しようとしているか、ということを相手に伝える方が参考になるわけです。
人は、誰にでも欠点があります。
例えば、片付けられない、とか
すぐ怒ってしまう、とか
大雑把で不器用、とか
交際中はまだしも、結婚をしてから気づく相手の許せないところってある時はあります。
そこで、プロフィールに自分の欠点についてどう向き合っているか、というのが分かると、
相手にとっては将来のパートナーと過ごす上で、
その欠点が交際・結婚をする上で納得できるようになります。
それどころか、その欠点を改善しようとするあなたを見てサポートをしてくれるでしょう。
プロフィールに書いておくことで、
最初の段階で相性の合う人を見つけやすくなり、
結果的には交際中・結婚後において、
余計なところで喧嘩をしたり、傷つけあうことがなくなります。
仕事・休日の過ごし方・性格をプロフィールに書くとこんな感じですね。
「仕事は病院で理学療法士をしています。
基本的には常勤で、病棟にて慢性期医療によるリハビリ業務が中心です。
良い仲間に恵まれましたし、患者から感謝されることにやりがいを感じています。
フットワークは軽い方ですが、忙しかった週の休日はのんびり過ごす時もあります。
人柄が良いともよく褒められます。
今、一人暮らしをしているので料理をするのですが、正直言って下手です( ;´Д`)
でも、将来結婚した時は、家事を分担したいと思っているので、おいしいものを作れるよう日々頑張ってます!」
これで、仕事のことは伝えつつ、さらっと長所と短所、さらには短所をプラスに見てもらえるようなプロフィールです。
仕事に関しては、真剣に取り組んでいる様子が相手に伝わると良いですね!
人は、どちらかというと相手の欠点を気にする人は多いですから、
このような書き方は効果的です。
相手が、あなたとの将来に希望が持てるような事も書く!
結婚したら、相手とどんな将来を歩んでいきたいか、
素直に書くとすごく伝わります。
すると、相手は、あなたとの将来をイメージすることができるので、
運命の人になれるかも、と、希望が持てます。
「一緒にいて安心できるような人と結婚して、色々なところに出かけたり、
おいしいものを食べたり、スポーツをして楽しい日々を過ごしたいです。
子供も欲しいな、と思っています。
子供ができたら、一緒にサッカーをしたり、プールに行ったり、
沢山関わっていきたいです。
ありきたりかもしれませんが、お互いに支え合えるような関係が理想です。」
こうやって素直に書くと伝わりやすいですね。
将来については、前向きなことを書いていきます。
子供が欲しいかどうかは人それぞれですから、あなたの希望を添えておき、
同じ気持ちの人と会っていきます。
プロフィールを書く時にやっちゃいけない事
プロフィールを書く時には、これだけはやっちゃダメだよ!というものがあります。
一つは、「ネガティブ」な内容。
「取り柄がないです。」
「趣味が思いつきません。」
「仕事が嫌いです。」
「毎日退屈です。」
「こんなにダメな僕ですが、よろしくお願いします。」
「あんまり人が好きじゃあないです。」
「仕事人間で、他の事に鄯善興味がありません。」
などなど、聞いただけで、こちらの元気がなくなってくるような事はプロフィールに書いてはいけません。
相手も、マイナスオーラがバンバン出ているプロフィールは敬遠します。
もう一つは、「俺ってすごいだろ?アピール」な内容です。
「今の実力は上司を超えていると思っています。」
「スポーツはバスケットボールをやっていましたが、いつもレギュラーでした。」
上は話すまでもありませんね。
下は、一見良さそうですが、相手によっては、自慢話と捉えられてしまうので注意が必要です。
大切なのはプロフィールを読んでもらった時に、相手が不快に思わない事です。
こちらが意図しなくても、相手に嫌な気持ちを与えてしまうのはもったいないですからね。
これは実際に恋活・婚活サイトで出会った相手とデートをする時にも同じ事が言えます。
好きなことや趣味を強調すると、同じ趣味の人と出会いやすい
プロフィールの内容を、好きなことや趣味の割合を多くすると
同じことや趣味に興味がある人と出会いやすくなります。
相性は、夫婦円満の結婚をするには大前提です。
ですから、相性を重視していることをさらっと伝えるために、趣味や好きなことを書くのは良い方法です。
さらに、好きなことや趣味は、交際中や結婚した時に、
一緒に楽しめる事が増えるという事ですから、将来のライフスタイルもイメージしやすいですね。
趣味や得意な事などは等身大で!
よく、女性ウケ(男性ウケ)が良さそうな趣味や好きなことにしておかないと、
出会いのきっかけを掴めなそうです・・と、相談を受けることがあるのですが、
実際には間違いです。
背伸びをしたり、ウソをついた事を書いてしまうと、
付き合った時や結婚した時にいずれバレます。
バレなくても、ウソをついたことを隠し通すのが面倒です。
最悪「○○くん(さん)の嘘つき!!別れる!!!」となります。
確かに、あまりにオタクチックな趣味はウケが悪い傾向にありますね。
それでも、やっぱり好きなものは好きですから、
素直な自分を出しつつ、そんなあなたを好いてくれる人を探すのが一番ですよ。
その方が、交際中も結婚後も、自分に我慢するストレスがなくなります。
恋活・婚活サイトは、累計会員数もアクティブ会員数も多いですから、
そこは心配する必要ないですよ!
趣味について書く時は、こちらも参考にどうぞ。
→ 【恋活サイト】プロフィールで趣味について書く時は、楽しそうなのが伝わるといいよ【第三回補足】
これまでの話を組み立てたプロフィール
①まずは、挨拶
②仕事・休日の過ごし方・性格
(趣味のことを書いてもOK)
③最後の方にあなたとの将来をイメージできる事を書く
これらを踏まえてプロフィールを完成させてみました。
「こんにちは、○○です。
仕事(学業)で忙しく、なかなか恋人を探すことが難しいので、
ここでご縁があれば嬉しいと思っています。
真剣なお付き合いを求めています。
仕事は病院で理学療法士をしています。
基本的には常勤で、病棟にて慢性期医療によるリハビリ業務が中心です。
良い仲間に恵まれましたし、患者から感謝されることにやりがいを感じています。
フットワークは軽い方ですが、忙しかった週の休日はのんびり過ごす時もあります。
人柄が良いともよく褒められます。
今、一人暮らしをしているので料理をするのですが、正直言って下手です( ;´Д`)笑
でも、将来結婚した時は、家事を分担したいと思っているので、おいしいものを作れるよう日々頑張ってます!
一緒にいて安心できるような人と結婚して、色々なところに出かけたり、
おいしいものを食べたり、スポーツをして楽しい日々を過ごしたいです。
子供も欲しいな、と思っています。
子供ができたら、一緒にサッカーをしたり、プールに行ったり、
沢山関わっていきたいです。
ありきたりかもしれませんが、お互いに支え合えるような関係が理想です。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
これをきっかけにご縁があれば嬉しいです。
よろしくお願いします!」
最後に、読んでくれた事のお礼を入れておくと良いですね。
今回趣味について書かなかったのは、敢えて出会いのきっかけを増やすための構成にした為です。
もう少し相手を絞りたい時は、趣味について書くのも良いですよ。
このプロフィールの中には、
「挨拶・仕事のこと・性格・どんなライフスタイルをイメージできるか・誠実さ」をぎゅっと詰めています。
プロフィールは、わかりやすく、短い紹介文の中で、できる限りあなたのことをざっくり知ってもらうことができます。
このプロフィールを基本にしていくのも良いですし、
参考にしつつ、オリジナルの内容にしていくのも良いです。
では、次は、恋活・婚活サイトで相手を探す時のポイントについてお話をしていきます。
第三回補足はこちら → 【恋活サイト】プロフィールで趣味について書く時は、楽しそうなのが伝わるといいよ【第三回補足】
第4回目はこちら →
【恋活サイト】失敗しない!プロフィール検索でお相手選びのポイント!【第四回】