恋活サイトや出会い系サイトなどでは、まずはメールのやりとりから始めるのが普通です。
そのあとデートの約束をしますが、やっぱり初めて会う相手の事を考えると、会う前はドキドキしてきますよね。
実際に会ってからは最初は緊張するものの、だんだんと打ち解けることができますが、
メールだけのやりとりだと会う前の印象と、実際に会ってみたときのギャップでデートがうまくいかないこともしばしばあります。
そんなときに、メールのやりとりで相手と良い感じになってきたら、「電話をしてみる」とその後の関係がうまくいきやすいです。
実際に私も「メールだけで会った人」と「電話をしてから会った人」とでは、その後の展開が随分違いました。
やっぱり「電話をしてからデートしたほうが良い!」です。
というわけで、今回は「初デートの前に電話をしておく」ことでなぜその後うまくいきやすくなるのか解説していきたいと思います。
もくじ
その① 電話は相手との距離を縮めやすい
電話であらかじめ相手と話しておくと、相手がどんな雰囲気かわかりやすいです。
話してみて、自分の性格とマッチしているかもわかるのも良いです。声って不思議ですよね。電話をしているだけで相手のことがメールよりも分かってきます。
その② 相性チェックもできる
会う前に電話をしておけば、会ってから「あれ、なんか思っていた性格と違うな…自分と合わないぞ??」ということにはなりません。
電話を一回でもしておくだけで、話しやすいかどうかだいたい分かります。
もし、電話をしていて「なんだかわからないけど楽しい」なら会っても大丈夫です。相手も同じような気持ちを伝えてくれていればきっと初デートはうまくいくでしょう。
逆に、なんだか話が噛み合わなかったり、イマイチ盛り上がらなかったら、会うのはやめて次の人を探すことに時間をかけたほうが賢明です。
単に相性だったり、相手の気持ちを理解しようと努められなかったり、電話の時点でうまくいかなかったときは、たいてい実際にデートをしてみても、お互いの距離を縮めることは難しいです。
こちらが「ちょっとこの人とは相性が合わないかな」と思っているときは、たいてい相手の方も同じような事を思っています。
この状態でデートをしてしまうと、関係が深くなる望みも薄いのに、時間もデートにかかるお金も無駄にしてしまうかも。
だから、あらかじめ電話をしておいて、相手とデートした後も期待できそうかどうか、フィーリングを確認しておくことは大切なのです。
マッチングサイトにはあなたのパートナー候補はいくらでもいるのでどんどん次の人にターゲットを切り替えてしまった方が良いです。
その③ 電話をしてお互いの気持ちを高めておく
あらかじめ電話をしてみて、「この人なんだかいい感じだな」と思えば、なんだか話も盛り上がって恋人ができた様な気持ちになります。
もし、緊張するようなら最初に電話したときに「なんだか緊張するね」と伝えておくと良いです。
当然相手も緊張していますので、逆にこの言葉が「お互いに緊張してるんだ」と安心感をもてるきっかけにもなります。
あとは相手を気遣ってあげたり、相手の話を聞いてあげて共感してあげることで親近感が一気に沸きます。
その④ 電話やメールでのやりとりの時のあなたと等身大にしておこう
実際に初デートをしたときに、待ち合わせをしてから動揺することなくスマートにデートに集中できるのって結構重要です。
よく、プロフィールが不自然に元気の良い感じだったり、電話やメールの内容が普段よりもすごくテンションたかそうに書いたりする方がいますが、こういう方は交際に発展しにくいです。
なぜなら、実際に初デートしたときに、相手がイメージしていた雰囲気や人柄とかけ離れているからです。
相手の方も初めてデートする相手の「プロフィールやメール、電話などで見せたあなた」を想像して会ってみたいと思うので、実際に会ってみて全然雰囲気が違う人だとまったく自己紹介の意味をなさないからです。
もちろん、プロフィールやメールで自分をマイナスに見せたくはありませんよね。
でも、どんな人でもそのままのあなたを見たいんです。
プロフィールやメールなどで良く見せようと思っても、結局初デートの時に等身大のあなたを相手に見せるわけですから、「そのままのあなたに魅力を感じてくれる人を探す」方が遥かに簡単です。そのままのあなたで相性が合う人を見つけた方がずっと近道です。
相手に「メールではテンション高かったのに、なんだか会ってみたら無口な人だなー」なんて思われたらもったいないです!必ずどこかにあなたと一緒にいたいと思うひとがいます。急がば回れです!
その⑤ 面倒なことになりそうな人か見分ける
マッチングサイトでは初めて出会う相手とデートをするわけですから、当然怪しい人とは会いたくないですよね。
めったにないことだと思いますし、未だ私たちも実話を聞いたことがない話ですが、例えばデートをするつもりだったのになぜか骨董店や宝石店に連れて行かれて「ありえないほど高額なものを買わされた」とか、「ちょっとこの人おかしいな」みたいな人とか。
最初から恋人や友達などのパートナー探しの出会いを目的としていない相手にも、電話で「広い意味での下心を見破る」のに効果的です。
こういった相手はやりとりをしていれば「どこかでうさんくささが露呈する」ので、少しでも怪しいなと思ったら次の人に切り替えてしまいましょう。
もしこんないやな場面に出くわしてしまったら、とにかくデート?を即座に中止して帰ることを念頭においてください。
心配なことがあったら「おまわりさん、ここです!」です。
警視庁 サイバー犯罪対策
このようにまだ面識のない人と初デートをするまえに電話をするメリットが、思いつくだけでもこれだけあります。
だからこそ、「メールだけでやりとりをしてから会う」のはあまりおすすめしません。
こういった点からも、優良の定額制サイトならお金のことを気にせずに、気兼ねなくメールのやりとりをしてじっくり好みの相手をさがすことができます。
電話をする際は、最近では携帯でも「かけ放題」や「同じ会社同士なら無料」などの無料通話ができる機会が増えましたが、もし携帯だと無料通話ができないときは、LINEやスカイプなどを活用すると良いでしょう。これだけで、ずいぶん節約できます。
会ってみたいと思った相手とは、電話をしたいと思うのは自然なことです。
極端な話ですが、成功確率を増やすために、会う前に電話ができない相手とは会わないというのもアリです。
お互いにできるだけ会う前のイメージと会った時のギャップを減らすことが大切なので、これも貴重な時間を大切に使う上では良いことです。
まだ、会う前のやりとりで電話をしたことがない人は、一度電話をしてから会ってみることをおすすめします。
知っ得初デートの時は、相手の良いところを探そう!
出会いのチャンスはまるで生き物のようで、いつどこにあるかわかりません。一期一会です。
もしかしたら、あーこの子とはなんだか合わなそうだなーと思っていたら、実は将来を左右するパートナーだったかも…というのはありえることです。
ですので、電話の段階では合わなそうだな、と思ったらどんどん次の人を探して良いですが、実際に初デートのときは相手の良いところを探してみるのがおすすめです。
電話で「良い感じな気がした」のには何か理由がありますから、相手のさりげない仕草や言葉、行動を観察してみてください。そして良いところを褒めてあげてください。そんなことをきっかけに話が盛り上がったり、あなたが思いもよらなかった相手の魅力を見つけることができますよ。