いつもお読みいただきありがとうございます。

以前に出会い系サイトにおいては、出会いのチャンスを増やすためにはできるだけたくさんの人にメッセージを送ることが大切だというお話をしました。

その時、まずは相手のプロフィールを軽く見ておき、自分との共通点があればそれもメッセージを書くときの話のタネにして話題を広げていくのが良いということもたしか書きました。

でも、メッセージを送る相手のプロフィールに何も書かれていなかったり、自分との接点がない時もありますよね？

こんな時はどうしたらよいのでしょうか。

相手との接点がなければ作ってしまおう

そう、相手の好きなことに対して興味を持って、接点を作ってしまえば良いのです。

プロフィールを見ても、自分の興味のあることや好きなことに対してつながりがない場合、まずは相手の好きなことや趣味などの欄をチェックします。

自分に興味のない分野でも、相手に色々聞いてみたり、興味を持ってみたりすることで、接点を作り、お互いに共感しあえるような関係に育てていきます。

プロフィールになにも書かれていなかった場合

こんな時は、まずは基本的な挨拶のメッセージを送ってみてから、返事が来たら少しずつ話を進めていきながら相手の好きなことや趣味を聞いていきます。

自分が全然知らない分野のことでも、興味を持って接点を作っていきます。

相手が、「ドラマを見るのが好き」と言ったら、そこから話題を広げていきます。

このように、相手が話をしている時にでてきた言葉を頼りに話題のきっかけづくりをしていきます。

たとえば、一通り挨拶を終えたら、自分が好きな好きなことや、相手が好きなことを聞いていきます。

日常的なさりげない話で全然大丈夫です。

今回は最近どんなドラマを見たかということが話題の提供になっていますね。

赤い線で引いたところがキーワードになっていて、そこから次の話題に広げていきます。

まず、相手が「草◯剛の「銭の◯争」にハマってますー、私草◯剛が好きなの(笑)」と、草◯剛さんが好きであることと、今ドラマの銭の◯争を見ていることを聞き出しました。

そしたら、できる限り話題を広げていける質問を考えていきます。

例えば、

・草◯剛をいつから好きなのか。

・子供の頃からファンなのか。

・S◯APのライブにはよく行くのか。行かないのか。

・S◯APの他のメンバーは好きなのか。

・草◯剛のどんなところが好きなのか。

・ドラマは草◯剛の主演しているものしかみないのか。他にも色々なドラマをよく見るのか。
・銭の◯争のどんなところが好きなのか。

・そもそも銭の◯争ってどんな話なのか。

ざっと思いつくだけでもこれだけあります。相手の話に合わせて相槌を打ちながら、色々な角度から草◯剛さんに対しての質問をしてみたり、ドラマについての質問をしてみるだけで話題は広がっていきます。

今回は、相手が銭の◯争について面白いと言っていて、そのドラマには衝撃的なシーンがあったと言っていましたので、今度はその衝撃的なシーンについて聞いていきます。

こうやって相手が楽しそうに話していることや好きなことにどんどん質問をトスしていくと、次の話につながりやすい答えが返ってきやすいです。

ちょっと質問！こちらから話題を振っているのに反応が薄い人とやりとりをしたら？

そんな時は、「その人とのやりとりは思い切って切り上げてしまいましょう」！

メッセージのやりとりがうまくいくかどうかは、その時の相手の気分やタイミングにもよります。

この人とはなんか会話がうまく行かないな、と思う人と当たってしまったら無理に話題を広げようとしないで、次の人をどんどん探していったほうが良いです。

それは、自分や相手が悪いわけではなく、単に相性だったり、タイミングが悪かっただけの場合がほとんどです。

話のウマが合う人とは、自然とどんどん話が盛り上がるものですからね。

今回話が噛み合わなかった相手も、たいていは同じことを考えています。

ですから、相手からそっとフェードアウトしてあげるのが、出会い系サイトや恋活サイトでは暗黙の了解みたいになっています。

相手のためにもなりますしね。ちょっとした気遣いです。

やりとりをしながら相手の興味のある分野をネットで調べて見る

例えば、メッセージのやりとりをしている時に、相手が◯◯漫画が好きと言ったとします。

その時に、その漫画についてあらすじや登場するキャラクター、今ざっくりどこまで話が進んでいるのか、などをインターネットで調べてしまいます。

これだけで、相手に話題を振るきっかけになるネタがたくさん作れます。

登場するキャラクターを調べたら、
・どんなキャラクターが好きなのか、強いのか、可愛いのか、どんな能力を持っているのか

他にもあらすじを調べて、今どこまでストーリーが進んでいるのか調べたら、こんな話ができたりします。

みたいな感じで話題が広がっていきます。

本当はですよ、この場合は実際に漫画を全巻読んでから話をした方が良いです。

もしくは、リアルタイムで相手が好きな漫画を読みながら、相手に「今ここまで読んでるよ」、とか、「このキャラクターが好き」「このシーンすごい！」、とか話をしてくと、相手にも自分に興味を持ってもらえていると思ってもらえて好感度がさらに上がります。

相手が映画が好きな場合、ファッション、読書、好きなチームをスポーツ観戦、どんなことでも、できれば同じように実際に見てみたり、読んできたりして調べるほうが相手とも話がしやすいです。

色々な人とやりとりをしていくと得られる副産物

こんな感じで出会い系サイトや恋活サイトで様々な人とメッセージのやりとりをしていくと、自然と引き出しが増えてきます。

すると、違う人から「こないだ草◯剛の銭の◯争みてさー」と言われたりすることも。

そんな時に、こないだ話した草◯剛のことや銭の◯争のことを話題にできます。

しかも、今回は前よりも話のネタが増えているのでこちらから語ることもできます。

最初から上手に出会える人ももちろんたくさんいますが、出会い系サイトや恋活サイトを始めて間もない人がうまくいかずにやめてしまう事があることもあります。

理由は、話題を広げられず、慣れないうちにメッセージのやりとりが嫌になってしまうケースです。

でも、ここでちょっと我慢して色々な人とメッセージのやりとりをしてみてください。

そして慣れてくると…

明らかに、相手からの反応が良くなり、出会える人が増えてきているのが実感できるはずです。

しだいにメッセージを送るのが楽しくなる

最初はうまくいかずにフラストレーションが溜まってしまうかもいるかもしれませんが、まだ出会ったことのない相手との接点を自然と増やすことができるようになるときが必ずきます。

そこまでくればこっちのものです。

相手にメッセージを送るのも楽しくなります。

相手とのメッセージのやりとりをする→引き出しが増える→違う人とのメッセージのやりとりをする(今までの人とのやりとりの経験から、色々な話ができるようになる)→続く

出会い系サイトや恋活サイトでメッセージをしていると、趣味も好きなことも多種多様です。

そして、実際に教えてもらった映画を見てみたり、カフェに行ってみたら、意外に面白かった、おいしかった等、良い面で自然と色々なことを知ることができます

だからこそ、相手を絞り込みすぎないほうが良い

前にもお話をしましたが、出会い系サイトや恋活サイトで、理想の相手をイメージしすぎたばかりに相手を絞り込みすぎると、当然色々な人に会える機会・色々なことを知る機会を減らすことになります。

その間に色々な人とメッセージのやりとりをしたり、出会いのきっかけを作ったりするほうが、前者と随分差がつきます。

出会いというのは、偶然に左右されることがほとんどですよね。
だからこそ、色々な人とメッセージをやりとりをすることは大切ですし、そこから得られるものは大きいです。

相手との話が盛り上がるメールの仕方も、色々な話も知ることができたり、後々の出会いにもその経験は絶対に活きてきます。

まとめておきますね

・相手との接点がなければ作ってしまおう

・色々な人とやりとりをしていくと、しだいに話のネタ(引き出し)が増えていき、メッセージで話題づくりに慣れてくる

・すると、メッセージのやりとりが楽しくなる・色々な話ができるようになる→出会いやすくなる

・相手を絞り込むより、色々な人との出会いのきっかけを作る方が得られるものが多い

慣れれば必ず相手との接点づくりをマスターできますので、ぜひ、参考にしながら続けてみてくださいね。